1月と4月と、市民学習センターで
Excel講座をしてきました。
Excelはとても便利なソフト(自称 Excelエキスパートです)
受講希望の方が多く、抽選だったそうです。
Excelは仕事には欠かせませんものね。
それだけにたくさんの機能が用意されていて、
何をどう学んだらいいか、がわかりにくいように思います。
そういう方は、
やりたいことをブロックに分けて考えるといいですね。
特に関数は、機能ごとにまとめてさらうと、
覚えやすいと思います。
集計をする(SUM、COUNT、AVERAGEなど)
数値を丸める(ROUND、INT、CEILINGなど)
文字を操作する(RIGHT、LEFTなど)
中には、さらに分けて考えると良いものもあります。
文字列関数の中には、
文字を取り出すもの(戻り値は文字 LEFTなど)
文字列を元に数値を返すもの(戻り値は数値 FIND、LENなど)
と戻り値が違うものがあります。
それぞれ使い道が違い、組み合わせて使うことも多いですね。
使い方、使う場面などを意識すると、
関数は覚えやすくなります。