文字コードの変換にNKF32.DLLを使用するかを設定します。
チェックした場合は、NKF32.DLLを使用します。
システムにNKF32.DLLが見つからない場合は、使用できません。
この機能は、後方互換性のために残しています。
現在のD2には十分な文字コード変換機能があるため、NKF32.DLLが必要になることはないと思います。
変換した文字が文字化けするようでしたら、NKF32.DLLをお試し下さい。
NKF32.DLLは、漢字コード変換プログラムです。
バージョン1系とバージョン2系があります。
バージョン1系はUTF-8などに対応していません。
使用するのであれば、バージョン2系をおすすめします。
使用するときは、NKF32.DLLをD2.exeと同じフォルダに設置して下さい。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se295331.html(外部リンク)からダウンロードのリンクをたどり、ファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルを展開して、「vc2005」フォルダーの中の「dll(NT,2000,XP,Vista,7)」フォルダーにある「nkf32.dll」を、D2をインストールしたフォルダー(標準では"C:\Program Files\D2\")にコピーします。
nkfwin/
├dll(developer)/
└vc2005/
├dll(98,Me)/
├dll(NT,2000,XP,Vista,7)/
│└nkf32.dll ←このファイル
├win32(98,Me,NT,2000,XP,Vista,7)ISO-2022-JP/
└win32(98,Me,NT,2000,XP,Vista,7)Windows-31J/
D2のメニューから「設定」→「全般設定」を選択して、全般設定画面を表示します。
「変換機能」タブを選択して、「NKF32.DLLを使用する」をチェックします。
「OK」ボタンを押して、設定を反映します。
nkf.exe nkf32.dll Windows用
バージョン2系のNKF32.DLLのです。
こちらのNKF32.DLLを利用してください。
NKF32.DLL
バージョン1系のNKF32.DLLのです。
こちらのバージョンは使わず、上のバージョン2系をご利用ください。