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プロジェクト固有の設定を行います。

設定はプロジェクトファイルに保存されます。
プロジェクトごとに異なる設定を保存することができます。

「メール」タブ

プロジェクトの設定画面「メール」タブ

添付ファイのインラインテキストをメールの本文に加える

チェックすると、添付ファイルのインラインテキストをメールの本文に加えます。

メールの本文と同じように、添付ファイルのインラインテキストも変換対象になります。

HTMLメールの場合、本文はHTMLパートから取得する

チェックすると、HTMLメールの本文はHTMLパートから取得します。

チェックしない場合は、テキストパートから本文を取得します。

「変換結果画面」タブ

プロジェクトの設定画面「変換結果画面」タブ

変換結果画面のサイズを保存する

変換結果画面の大きさは自動的に調整されます。
この項目にチェックをすると、変換結果画面の大きさと位置を保存することができます。

変換結果リストの列幅を保存する

変換結果画面の変換結果リストは、自動的に列幅が調整されます。
この項目にチェックをすると、任意の列幅に変更することができます。
常に同じ列幅で使用できるようになります。

チェックを入れた場合、変換結果画面の大きさが変更されたときに列幅が自動的に調整されることはありません。

「CSVファイル」タブ

プロジェクトの設定画面「CSVファイル」タブ

セル内の改行コード

セル内の改行コードを設定します。

CSVファイルを使用するソフトウェアに応じて設定して下さい。

セル内の改行コードがCRLFの場合、Windows 98 / Windows ME / Windows NT 4.0 / Windows 2000のExcelでCSVファイルを開いたときに、セル内で改行した文字列の最後に「・」(中点)や「□」(四角)、「 」(2バイトの空白) が表示される場合があります。
この環境でExcelを使用する場合には、改行コードは「Excel形式(LF)」を選択して下さい。

Windows XP以降のExcelでは、この問題は発生しません。
改行コードは「Excel形式(LF)」「テキスト形式(CRLF)」のどちらでも正しく動作します。

改行コードが「Excel形式(LF)」のCSVファイルをメモ帳などで開くと、改行されずに「・」(中点)が表示される場合があります。
この場合は「テキスト形式(CRLF)」を選択して下さい。

同名のファイルが存在するときの確認

CSVファイルを保存する時に同名のファイルが存在する場合の動作を設定します。

バックアップファイルの作成

CSVファイルを保存する時に同名のファイルが存在する場合に既存のファイルをバックアップするかどうかを設定します。

CSVファイルのフィールド名

CSVファイルを保存する時に、1行目にフィールド名を出力するかどうかを設定します。

「エラー時送信メール」タブ

プロジェクトの設定画面「エラー時送信メール」タブ

エラー時送信メール機能は、変換処理時にエラーが発生したとき、エラーが発生したことを知らせるメールを送信する機能です。

この機能は無人で24時間自動で変換処理を行うような利用方法を想定しています。
無人で使用していると、エラーが発生しても気がつきません。
そこで、エラー発生時にはメールを送信する機能を実装しました。
エラーの発生がわかるようになると、安心してご利用いただけると思います。

Gmailを使ってメールを送信するときは「エラー時メール送信機能のGmailの設定」をご覧ください。

変換エラーが発生したときメールを送信する

チェックすると、変換処理時にエラーが発生したとき、エラーが発生したことを知らせるメールを送信します。

「メールサーバー設定」タブ

メールサーバーの設定を行います。

SMTPサーバー

送信のためのメールサーバーを指定します。

ポート番号欄

SMTPサーバーのポート番号を指定します。通常は「25」です。

POP before SMTPを使用する

チェックすると「POP before SMTP」を使用します。

POPサーバー

POPサーバーを指定します。

ポート番号

POPサーバーのポート番号を指定します。通常は「110」です。

ユーザーID

POPサーバーのユーザーIDを指定します。

パスワード

POPサーバーのパスワードを指定します。

パスワードを表示する

チェックすると入力された文字は「*」で表示されます。

チェックを外すと入力されている文字を表示します。

認証後の待機時間欄

POP認証後の待機時間をミリ秒単位で指定して下さい。

SMTP認証を使用する

チェックすると「SMTP認証」を使用します。

ユーザーID

SMTP認証のユーザーIDを指定します。

パスワード

SMTP認証のパスワードを指定します。

パスワードを表示する

チェックすると入力された文字は「*」で表示されます。

チェックを外すと入力されている文字を表示します。

暗号方式

SMTP認証で使用する暗号方式を指定します。
通常は「TLS 1.0」を使用します。
「TLS 1.0」が使用できない場合は、サーバーにあわせて設定を変更して下さい。

「送信メール設定」タブ

送信するメールの内容を設定します。

プロジェクトの設定画面「エラー時送信メール」タブ

差出人(From)

差出人(From)のメールアドレスを入力します。

宛先(To)

宛先(To)のメールアドレスを入力します。

件名(Subject)

メールの件名を入力します。

メール本文

メールの本文を入力します。

「テスト送信」タブ

現在の設定でエラーメールを送信し、メールを送信できることを確認します。

プロジェクトの設定画面「エラー時送信メール」タブ

エラーメールの送信

メールを送信します。

OKボタン

設定を反映し、保存します。

キャンセルボタン

現在の設定を破棄し、前の画面に戻ります。

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