Thunderbirdを起動し、処理を行うメールを一つのフォルダに入れておきます。
メールの選択方法を変更します。
「メールをコピーしたフォルダから」を「Thunderbirdのメールから」に変更します。
参照ボタンを押します。
[ファイルを開く]ダイアログが表示されるので、Thunderbirdのメールが保存されているフォルダを開き、メールボックスと同名のファイルを選択します。
[OK]ボタンを押します。
メールの場所欄に、mboxファイルのパスが入ります。
Thunderbirdには特定のメールを選択してエクスポートする機能がありません。
そこでアドオン(拡張機能)をインストールして、エクスポートできるようにします。
「ImportExportTools」のページから、ImportExportToolsをダウンロードします。
Thunderbirdを起動して、メニューの「ツール」-「アドオン」を選択します。
「インストール」ボタンを押し、ダウンロードしたImportExportToolsのxpiファイルををインストールします。 Thunderbirdを再起動すると、ImportExportToolsが有効になります。
Thunderbirdを起動し、D2で変換するメールを選択します。
メニューの「ファイル」-「選択済みメッセージを保存する」-「eml形式」を選択します。
適当なフォルダを選択して、メールをeml形式で保存します。
D2を起動します。
[メールの処理方法]から[メールをコピーしたフォルダから]を選択します。
参照ボタンを押します。
[フォルダの参照]ダイアログが表示されるので、メールをエクスポートしたフォルダを選択します。
[OK]ボタンを押します。
メールの場所欄に、メールをコピーしたフォルダのパスが入ります。
※フォルダをフォーム上にドラッグアンドドロップしても、メールの場所欄にフォルダのパスが入ります。