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要約

通常、セル内の改行コードは「CRLF」です。

ただし、Windows2000以前のOSでExcelを使用する場合は「LF」を使用します。

WindowxXP以降のOSなら「LF」と「CRLF」の両方を問題なく扱うことができます。

なお、行の改行コードはExcelのバージョンに関係なく「CRLF」になります。

解説

セル内の改行コードがCRLFの場合、以下のWindows 環境のExcelでCSVファイルを開いたときに、セル内で改行した文字列の最後に「・」(中点)や「□」(四角)、「 」(2バイトの空白) が表示される場合があります。

この環境でExcelを使用する場合には、改行コードはLF「\r」を指定して下さい。
Windows XP以降では、この問題は発生しません。

改行コードがLF「\n」のCSVファイルをメモ帳などで開くと、改行されずに「・」(中点)が表示される場合があります。
この場合は、改行コードはCRLF「\r\n」を指定して下さい。

外部リンク

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