Excel CSV Importerは、ExcelのワークシートやAccess データファイルにCSVファイルのデータを追記するソフトです。
Excelファイルの指定したワークシートやAccessのテーブルのデータの最終行に、CSVファイルのデータを登録します。
CSVファイルのデータをExcelに登録するのは意外と手間のかかる作業です。
Excelのテキストファイルウィザードから区切り文字や列のデータ形式、データの登録場所を指定しなければなりません。
Excel CSV Importerなら、一度設定すれば、後は簡単にCSVデータをExcelファイルに登録できます。
ExcelとCSVのデータ形式が決まっていれば、同じような作業を何度も繰り返す必要はありません。
CSVファイルをダブルクリックしてExcelで開くと、セルの値「001」が数値と判断されて自動的に先頭の0が消えて「1」に変換されてしまいます。
Excel CSV Importerは、Excelデータの列のデータ形式を判別して、適切な形で登録します。
文字列データの先頭の「0」が消えてしまうような問題は発生しません。
Accessのインポート機能でCSVファイルのデータをインポートすると、CSVファイルの複数行の値を持つセルの値がAccessでは改行が削除されて一行になってしまいます。
Excel CSV Inserterは、複数行のセルの値を正しくインポートすることができます。
次のような特徴があります。
実際の使用例は「チュートリアル」のページをご覧ください。
なし
setup.exeを実行すると、インストーラが起動します。
後はインストーラがどのようにインストールするかを聞いてきますので、それに従ってください。
.Net FrameworkやJava、VisualBasicランタイムなどは一切不要です。
インストールに一切、手間はかかりません。
コントロールパネルから「アプリケーションの追加と削除」を開いて、「Excel CSV Importer」を選んでください。
サンプルデータを使用しながら、実際の使用例を見てみましょう。
CSVファイルのデータをExcelブックのワークシートに追記します。
CSVファイルのデータをAccessデータファイルにテーブルに登録します。