CSVMergeでは、起動時に次の引数を受け取ることができます。

"CSVMergeの場所" "引数1" "引数2" …

プロジェクトファイルのファイル名

引数にプロジェクトファイルのファイル名が指定された場合、CSVMergeは起動時に指定されたプロジェクトファイルを開きます。

プロジェクトファイルのファイル名が指定されているときは、以下のオプションは適用されません。

-a

引数に「-a」があるときは、自動実行処理を行います。

以下のオプションが適切に設定されている必要があります。

-lf=左CSVファイルのファイル名

ソフトウェア起動後に、指定されたCSVファイルを左CSVファイルとして開きます。

-lk=左CSVファイルのキーとなる列のインデックス(0〜)

ソフトウェア起動後に、指定されたキー列を左CSVファイルのキー列として選択します。

-lt=左CSVファイルの先頭行は列名

ソフトウェア起動後に、左CSVファイルの「先頭行は列名」をチェックします。

-rf=右CSVファイルのファイル名

ソフトウェア起動後に、指定されたCSVファイルを右CSVファイルとして開きます。

-rk=右CSVファイルのキーとなる列のインデックス(0〜)

ソフトウェア起動後に、指定されたキー列を右CSVファイルのキー列として選択します。

-rt=右CSVファイルの先頭行は列名

ソフトウェア起動後に、右CSVファイルの「先頭行は列名」をチェックします。

-cf=保存するCSVファイルのファイル名

結合したCSVデータを保存するCSVファイルのファイル名になります。

-ci=保存するファイルのエンコーディング(0.ANSI、1.UTF-8)

結合したCSVデータを保存するCSVファイルの文字コードを指定します。

-cs=保存するCSVファイルの上書き

結合したCSVデータを保存するときに上書きを行います。

-ct=表示・出力するCSVファイルの行(0.すべて表示、1.キーが一致する行のみ、2.左CSVファイルはすべて表示、3.右CSVファイルはすべて表示)

結合したCSVデータを保存するときの、保存する行を指定します。