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差し込みタグ編集画面

「列」欄

CSVデータの列を指定します。

メイン画面でCSVファイルが指定されていない場合は「A」〜「IV」まで、指定されている場合はCSVデータの列数まで選択できる項目が表示されます。

メイン画面で「一行目は列名」をチェックしている場合は、列名も表示されます。

「値が空の時の代替値」欄

CSVデータのセルの値が空の時の代替値を指定します。

差し込みタグは、CSVデータのセルの値が空の時、指定した代替値に置き換えられます。

代替値は、オプションで指定した変換処理は適用されません。

セルに値があるとき

「セルに値の先頭に付与する文字」欄

セルの値の先頭に付与する文字を指定します。

セルの値が空の時は「値が空の時の代替値」が使用されるため、「セルに値の先頭に付与する文字」は適用されません。

「セルの値の変換」の指定は反映されません。

セルの値が「12,345」のとき、「セルに値の先頭に付与する文字」欄に「\」を指定すると、「\12,345」になります。

「メタ文字の使用」チェックボックス

チェックすると、「セルに値の先頭に付与する文字」欄の文字にメタ文字を使用します。

使用できるメタ文字には次の文字があります。

\t => タブ文字
\n => 改行文字
\\ => \

セルの値が「12,345」のとき、「セルに値の先頭に付与する文字」欄に「価格\n\\」を指定すると、「価格(改行)\12,345」になります。

「セルに値の末尾付与する文字」欄

セルの値の末尾に付与する文字を指定します。

セルの値が空の時は「値が空の時の代替値」が使用されるため、「セルに値の末尾に付与する文字」は適用されません。

「セルの値の変換」の指定は反映されません。

セルの値が「12,345」のとき、「セルに値の末尾に付与する文字」欄に「円」を指定すると、「12,345円」になります。

「メタ文字の使用」チェックボックス

チェックすると、「セルに値の末尾に付与する文字」欄の文字にメタ文字を使用します。

使用できるメタ文字には次の文字があります。

\t => タブ文字
\n => 改行文字
\\ => \

セルの値が「12,345」のとき、「セルに値の末尾に付与する文字」欄に「円\n」を指定すると、「12,345円(改行)」になります。

セルの値の変換

CSVデータのセルの値を変換する条件を指定します。

  1. 半角カナを全角に変換
  2. 前後の空白を削除
  3. 改行を削除
  4. 指定した桁位置で改行

の順番に変換処理が実行されます。

「半角カナを全角に変換」チェックボックス

セルのデータの半角カナを全角に変換します。

半角カナはISO-2022-JP(メールの文字コード)では許されないコードです。文字化けの原因にもなりますので、半角カナを含んだメールはできるだけ送らないようにして下さい。

「前後の空白を削除」チェックボックス

セルのデータの前後の空白を削除します。

空白は、半角空白と全角空白の両方を対象とします。

「改行を削除」チェックボックス

セルのデータの改行を削除します。

複数行のセルのデータが一行になります。

本文以外の差し込みタグでは、指定しなくても自動的に改行は削除されます。

「指定した桁位置で改行」チェックボックス

セルのデータを指定した桁位置で改行します。

桁位置は半角文字の文字数です。全角文字は2文字と数えます。

文字の変換処理

HTMLエスケープ

HTMLで使用できない文字を変換します。

URLエンコード

URLで使用できない文字を指定した文字コードで変換します。

「OK」ボタン

元の画面に戻り、作成したタグを挿入します。

「キャンセル」ボタン

設定を破棄して、元の画面に戻ります。