CSVファイルのセルの値を変換を自動化するには

CSVファイルを編集作業を自動化するときは、「nextCSV CSVファイル編集ソフト」を使うと便利です。

CSVファイルのセルの値を次の規則で変換したい。

1. アルファベットの大文字を小文字にする
2. セルの値の先頭に「=-」を追加する

A100  → =-a100
BBB1  → =-bbb1
CC0.01 → =-cc0.01

このような変換を行うには、nextCSVを次の手順で操作します。

  1. nextCSVでCSVファイルを開きます。

  2. 編集したい列を選択して、右クリックから「修正」を選択します。

    列編集画面が表示されます。

  3. 変換条件の「追加」ボタンを押します。

    値変換条件編集画面が表示されます。

  4. 「文字種別を変換する」を選択して、「小文字に変換します」をチェックします。

  5. 「OK」ボタンを押し、変換条件を登録します。

    画面右下の「変換されたセルの値」欄を見ると、セルの値のアルファベットが小文字に変換されていることがわかります。

  6. 変換条件の「追加」ボタンを押します。

    値変換条件編集画面が表示されます。

  7. 「セルの値を正規表現で置換する」を選択して、検索文字列欄に「^」を、置換文字列欄に「=-」を入力します。

    「^」は正規表現で行頭を意味します。
    この設定では、行頭に「=-」の文字を追加することになります。

  8. 「OK」ボタンを押し、変換条件を登録します。

  9. 「OK」ボタンを押し、列の設定を登録します。

    メイン画面に戻ります。
    セルの値が変換されていることがわかります。

  10. 「CSVファイルの保存」ボタンを押し、変換結果をCSVファイルに保存します。

  11. 自動実行ファイルを作成すると、次回からの変換処理を自動化することができます。

CSVファイルをセルの値を自動で変換したいと思ったら、「nextCSV CSVファイル編集ソフト」をお試しください。

設定方法がわからないときは気軽にメールでお問い合わせください。

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