CSVファイルのハイフンのない郵便番号にハイフンを追加するには

郵便番号がハイフンのない形(たとえば「5340000」)で登録されているときに、ハイフンを追加する(たとえば「534-0000」)方法を紹介します。

nextCSVでCSVファイルを開き、郵便番号の列を選択します。

001

右クリックして「修正」を選択します。

002

列編集画面が表示されますので、変換条件の「追加」ボタンを押します。

003

値変換条件編集画面が表示されますので、次のように設定します。

  • 変換方法

    セルの値を正規表現で置換する

  • 検索文字列

    (\d{3})(\d{4})

  • 置換文字列

    $1-$2

004

「OK」ボタンを押します。
列編集画面に戻ります。
変換条件欄に入力した条件が追加されています。
右下の「変換されたセルの値」欄にハイフンが追加された形式の郵便番号が表示されます。

005

「OK」ボタンを押します。
メイン画面に戻ります。

郵便番号の列のセルがハイフンが追加された形式の郵便番号が表示されます。

006

「CSVファイルの作成」ボタンをして、CSVファイルを保存します。

007

繰り返し使用する場合は、「自動実行ファイル」を作成すると簡単に変換できます。

「nextCSV CSVファイル編集ソフト」バージョン3.0.0(ベータ版1)を公開しました。

nextCSV CSVファイル編集ソフト」バージョン3.0.0(ベータ版1)を公開しました。
nextCSVは、他のソフトに受け渡せるようにCSVファイルを自動変換しますソフトです。

nextCSV バージョン3の新機能

nextCSV 3.0.0(ベータ版1)では、セルの値をスクリプト(簡易プログラム)で設定する「スクリプト列」の機能を追加しました。

スクリプト列

スクリプト(簡易プログラム)を簡単に作成できる「nextCSV Script Editor」を同封しています。

nextCSV Script Editor

スクリプトの例

スクリプトの使用例です。

行番号をセルの値にする

begin
  Result := IntToStr(RowNumber);
end.

今日の日付をセルの値にする

begin
  Result := FormatDateTime('yyyy/mm/dd', Date);
end.

CSVファイルのセルの値の日付の翌日を、セルの値にする

var
  CellA: string; //A列のセルの値
  DateA: TDateTime; //A列の日付
  NextDate: TDateTime; //A列の日付の翌日の日付
begin
  CellA := Cell(1);
  DateA := StrToDate(CellA);
  NextDate := IncDay(DateA);
  Result := FormatDateTime('yyyy/mm/dd', NextDate);
end.

是非、お試しください。

batファイルでcsvファイルの月日を削除したい

batファイルでcsvファイルの月日を削除したいのです。

例えば、aaa-in.csv の中のデータ 1行目 12月1日 2行目 12月15日 変更後 aaa-out.csv 1行目 1201 2行目 1215

出典「batファイルでcsvファイルの月日を削除したいのです。初心者なので詳しく教えてい… – Yahoo!知恵袋

nextCSVを使うと、難しいプログラム言語を知らなくても簡単にできます。

nextCSVを起動して、aaa-in.csvを開きます。

001

A列をダブルクリック、または右クリックから「修正」を選択します。

002

変換条件の「追加」ボタンを押します。

003

「日付の書式を変更する」を選択して、「日付の書式」を「mmdd」にします。

004

「OK」ボタンを押して、設定を登録します。

005

「OK」ボタンを押して、設定を登録します。

006

A列の値が変更されてます。

変換結果をファイルに保存するには、メニューの「変換」→「CSVファイルの作成」を選択します。

007

バッチファイルを作成するには、プロジェクトファイルを保存してから、メニューの「ファイル」→「自動実行の作成」を選択します。

008

D2 メール自動データベース変換ソフト バージョン2.8.11(ベータ版)を公開しました。

D2 メール自動データベース変換ソフト バージョン2.8.11(ベータ版)を公開しました。

今回のバージョンアップでは、HTMLメールの本文をHTMLパートから取得する機能を追加しました。

HTMLメールを解析するとき、本文をテキストパートから取得しています。
今回のバージョンアップで、本文をHTMLパートから取得することができるようになりました。

次の手順で設定してください。

  1. メニューの「設定」→「プロジェクトの設定」を選択します。

    001

  2. 「HTMLメールの場合、本文はHTMLパートから取得する」をチェックします。

    002

  3. 「OK」ボタンを押して、設定を登録します。

プロジェクトごとに設定されますので、設定後はプロジェクトファイルを保存してください。

D2 メール自動データベース変換ソフト バージョン2.8.11(ベータ版)はダウンロードのページの「ベータ版のダウンロード」からダウンロードできます。

Excel2013で印刷範囲の点線を非表示するには

次の手順で改ページを非表示にできます。

  1. 「ファイル」タブをクリックします。

    「ファイル」タブ

  2. 「オプション」をクリックします。

    「オプション」

  3. 「詳細設定」カテゴリの「次のシートで作業するときの表示設定」で、「改ページを表示する」チェックボックスをオフにします。

    「改ページを表示する」チェックボックス

ついでに、改ページの設定をを削除する手順は、

  1. 「表示」タブの「ブックの表示」で、「改ページ プレビュー」をクリックします。

  2. 「ページ レイアウト」タブの「ページ設定」で「改ページ」をクリックします。

  3. 「すべての改ページを解除」をクリックします。

    「すべての改ページを解除」

または、

  1. 「表示」タブの「ブックの表示」で、「改ページ プレビュー」をクリックします。

    「改ページ プレビュー」

  2. ワークシート上の任意のセルを右クリックし、「すべての改ページを解除」をクリックします。

    「すべての改ページを解除」

となります。

R-Timer バージョン0.1.2を公開しました。

R-Timer バージョン0.1.2を公開しました。

変更点

R-Timer バージョン 0.1.2では次の変更を行いました。

  • 全般設定画面に「起動時にタイマーを有効にする」チェックボックスを追加した。
  • 店舗名と店舗URLが取得できない問題を修正しました。

R-Timerとは

R-Timerは、ネットショップ運営の日々の作業を自動化するソフトです。

現在は次の機能があります。

R-Timer概要

  • 指定した時刻にバナーを更新する

    キャンペーンなどに合わせてバナーを自動的に更新できます。

    「楽天大感謝祭」「お買い物マラソン」「楽天カード感謝デー」「Edy感謝デー」などキャンペーンのバナーの掲載し忘れを防止し、キャンペーンに参加していることをお客様にお知らせできます。
    また、キャンペーン終了後のバナーの外し忘れもなくなります。

  • 楽天市場から指定したキーワードで検索した結果を取得する

    指定したキーワードで検索した結果を記録できます。
    検索結果はCSVファイルで保存でき、Excelを使って解析できます。

    検索順位が落ちたときに 検索順位の動向を調べて「競合店舗が新しい商品を出した」「新たに競合店舗が出店した」といった原因をいち早く見つけることができるかもしれません。

ご意見・ご感想・バグ報告・ご要望など、皆様からのメールをお待ちしています。 よろしくお願いします。

はんじょうみえ~る バージョン1.6.1を公開しました。

はんじょうみえ~る バージョン1.6.1を公開しました。

変更点

今回のバージョンアップでは、楽天市場の注文メールとキャンセルメールの情報をCSVファイルに保存する機能を追加しました。

はんじょうみえ~るで楽天市場の注文メールをCSVファイルに変換する

CSVファイルの形式・保存する項目は細かく設定できます。

楽天市場受注情報CSVファイル設定画面

使い方

メールソフトで受信したメールを取り込む方法と、メールサーバーからメールを受信して取り込む方法があります。

ご意見・ご感想・バグ報告・ご要望など、皆様からのメールをお待ちしています。
よろしくお願いします。

D2 メール自動データベース変換ソフト バージョン2.8.9(ベータ版)を公開しました。

D2 メール自動データベース変換ソフト バージョン2.8.9(ベータ版)を公開しました。

メールのヘッダーで処理を行うメールを絞り込む機能を追加しました。
「読込条件」タブの「ヘッダー指定」で処理を行うメールのヘッダーを指定します。

D2 メール自動データベース変換ソフト バージョン2.8.9(ベータ版)

ヘッダー指定は、「メールの処理方法」が次の方法のメールに対して有効です。

  • 「メールをコピーしたフォルダ(EMLファイル)から」
  • 「Outlook Express 5/6のDBXファイルから」
  • 「Unix mbox形式のファイルから」

従来は、事前に取り込むメールを分けておく必要がありました。
変換するメールを特定のフォルダーにあらかじめ配置してから、D2で対象フォルダーのすべてのメールを変換していました。

今回のバージョンアップで、事前にメールを分けておく必要がなくなりました。
D2で対象フォルダーにあるメールから、条件に該当するメールのみ変換することができるようになりました。

D2 メール自動データベース変換ソフト バージョン2.8.9(ベータ版)はダウンロードのページの「ベータ版のダウンロード」からダウンロードできます。

「D2 メール自動データベース変換ソフト」で日付順で出力するには

「D2 メール自動データベース変換ソフト」でCSVファイルにメールの日付順に出力する方法を紹介します。

パラメータにソート条件となる日付(Date:)を登録します。

001

「終了処理」タブを選択します。

002

「CSVを並び替える」チェックボックスをチェックします。

003

「…」ボタンをクリックします。

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並び替えるキーとなる日付(Date:)の列を選択して「OK」ボタンを押します。

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メイン画面に戻ると最優先されるキーに、選択した列が設定されています。

006

「変換」ボタンを押して変換処理を開始します。

すべてのメールの解析が終わると、日付の列でソートされます。

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CSV Mailer メール一斉送信ソフト バージョン1.5.3を公開しました。

CSV Mailer メール一斉送信ソフト バージョン1.5.3を公開しました。

CSV Mailer メール一斉送信ソフト

ダウンロードはこちらから

ダウンロードページ

■新バージョンの変更点

今回のバージョンアップでは、ヘッダの「X-Mailer」を変更できるようにしました。

メールのヘッダに記載される「X-Mailer」は、差出人が使用したメールソフトの名称とそのバージョンを表します。

標準では「X-Mailer: CSV Mailer ver. X.X.X.X」となっています。

■設定方法

次の方法で設定します。

  1. 「メールの設定」タブの「ヘッダ」ボタンを押します。

    「メールの設定」タブの「ヘッダ」ボタンを押します

  2. ヘッダ欄に「X-Mailer」、データ欄にX-Mailerの値を入力します。

    ヘッダ欄に「X-Mailer」、データ欄にX-Mailerの値を入力します

  3. 「追加/置換」ボタンを押して、入力したヘッダを追加します。

    「追加/置換」ボタンを押して、入力したヘッダを追加します。

  4. 「OK」ボタンを押して、設定を登録します。

    「OK」ボタンを押して、設定を登録します

■CSV Mailerとは

CSV Mailerは、CSVのデータをメールに差し込み、送信することができるメール一斉送信ソフトです。

差出人(From)、宛先(To)、CC、BCC、件名(Subject)、本文などにCSVデータを埋め込んで、メールを一括配信できます。

皆様からのご意見、ご感想をお待ちしています。