mailOne バージョン0.1.2を公開しました。
今回のバージョンアップでは、以下の変更を行いました。
- メール振り分け条件を更新するとAND条件が増える不具合を修正しました。
- 「すべてのメールサーバーのメールを受信する」で無効の設定のメールサーバーから受信しないようにしました。
- プロジェクト設定に「プロジェクトを開いた時、定期自動受信を有効にする」の設定を追加しました。
今回のバージョンアップのポイントは3つめの変更点「プロジェクトを開いた時、定期自動受信を有効にする」です。
mailOneを使用すると、メールボックスを監視して、メールが届くと特定の処理を行うことができます。
今回のバージョンアップにより、スタートアップにmailOneを登録しておくと、パソコン起動時にmailOneが立ち上がり、自動的にメールを監視することができるようになりました。
プロジェクトを開いた時に定期自動受信を有効にするには、次のように設定します。
- メニューの「設定」-「プロジェクト設定」を選択します。
=> プロジェクト設定画面が表示されます。 - プロジェクト設定画面で「プロジェクトを開いた時、定期自動受信を有効にする」チェックボックスをチェックします。
- 「OK」ボタンを押します。
- メニューの「ファイル」-「上書き保存」でプロジェクトファイルを保存します。
mailOne起動時に、プロジェクトファイルを自動的に開くには次のように設定します。
- メニューの「設定」-「全般設定」を選択します。
=> 全般設定画面が表示されます。 - 「起動時」タブの「前回の終了時に開いていたファイルを、起動時に開く」チェックボックスをチェックします。
以上の設定で、起動時にプロジェクトファイルを自動的に開くようになります。
皆様からのご意見・ご感想・ご要望をお待ちしています。
よろしくお願いします。