メールの本文から一部分を抽出して、CSVファイルに保存する方法を紹介します。
例として、次の書式のメールから、問い合わせ内容(●●●●の部分)をCSVファイルに保存します。
○○様
お世話になります。
△△です。
この度は□□に関する問い合わせ・・・(以下略)
問い合わせ内容
●●●●
依頼内容
■■■■
(中略)
ご回答よろしくお願いいたします。
事前に、メールをeml形式で保存しておきます。
(詳細はメールソフト別の使い方からお使いのソフトの使い方をご確認ください)
D2 メール自動データベース変換ソフトを起動します。
メールの処理方法を選択します。
eml形式のメールを読み込む場合は「メールをコピーしたフォルダ(EMLファイル)から」を選択します。
メールの場所の「参照」ボタンを押し、メールファイルの場所を選択します。
パラメータの「追加」ボタンを押します。
パラメータ画面が表示されます。
取得する部分はメールの本文の「問い合わせ内容」の次の行から「依頼内容」の前までです。
「パラメータ文字」欄に次の文字を入力します。
問い合わせ内容
行数欄の「複数行」をチェックします。
変換開始行の「2行目から」をチェックします。
「終了文字」タブを選択します。
「終了文字」欄に次の文字を入力します。
依頼内容
「行頭の文字にヒットする」チェックボックスをチェックします。
このパラメータの設定で、メールの本文の「問い合わせ内容」の次の行から「依頼内容」の前までを取得できます。
「OK」ボタンを押して、設定を登録します。
メイン画面に戻ります。
入力したパラメータが追加されています。
変換ボタンを押します。
変換結果画面が表示されます。
「保存」ボタンを押して、変換結果をCSVファイルに保存します。
以上で、完了です。