D2 メール自動データベース変換ソフト バージョン2.7.5.1を公開しました。
■読み込み条件「前回の続き」
D2 バージョン2.7.5.1ベータ版では読み込み条件に「前回の続き」を追加しました。
メールを変換する時に最も新しいメールの送信日時を記録し、次に変換する時には記録してある送信日時よりも新しいメールのみ変換します。
読み込み条件に「前回の続き」を指定した場合、変換処理を実行するとプロジェクトファイルに最新の日時を記録します。
■自動実行処理バッチファイルの引数
自動実行処理バッチファイルの引数の最後に”-load:continue=2011/2/3 4:5:6″のように指定することで、前回の日時を指定して続きから変換処理を行うことができます。
"C:\Program Files\d2\d2.exe" -a "C:\sample\test.DCV" "C:\sample\test.csv" 0 0 0 "-load:continue=2011/2/3 4:5:6"
自動実行処理バッチファイルで変換する時、プロジェクトファイルの読み込み条件に「前回の続き」が指定されていればプロジェクトファイルに最新の日時を記録します。
読み込み条件が「前回の続き」以外の時は記録しません。